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2023年 お客さま本位の業務運営に関する取り組み

ご契約者様、ならびにご関係者様各位

平素は弊社に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、2023年「お客さま本位の業務運営方針に関する取組状況」について発表させていただきます。

KPI 取組状況 【方針 2】 お客様への最善な利益の追求と業務運営

品質の高度化、お客様の期待を超えるサービス提供を追求し続けた結果、お客様満足度の指標として、弊社では今期は以下の挙績となりました。

【お客様アンケート結果集計、ご意見まとめ】

◆ 2023年11月に今期のお客様満足度に関するアンケートを実施しました。

【株式会社ゼネル 職員 資格取得状況について】

□損保一般試験(基礎、自動車、火災、傷害) 全員取得□生命保険募集人資格 全員取得

KPI 取組状況 【方針 3】 適切な保険募集と利益相反の管理

利益相反が起きぬよう、初面談の際は特に取り扱い保険会社のラインナップを説明し、お客様本位のご提案をいたしました。生命保険に関しても研修会により商品知識の研鑽を行い、推奨商品の見直しの実施を定期的に行いました。 損害保険についてもお客様の利益を第一に考え商品選定を行い、高い件数継続率を達成しました。

KPI 取組状況 【方針 4】 重要な情報の提供・アフターフォロー

生命保険分野では、月一回の保険会社を含めた会議、研修会参加により商品知識を深め、募集用帳票を使いお客様にわかりやすい情報提供をこころがけました。 損害保険分野においても、月例の損害保険会社も含めた業務連絡会情報交換会などの会議、研修参加により商品知識を高め、パンフレットや事例集、見積書を用いてお客様にリスクを認知していただけるようなわかりやすい説明を実施しました。

KPI 取組状況 【方針5】 顧客にふさわしいサービスの提供

お客様のニーズを把握し適切な商品提供を実施するために当社独自の意向把握シートを活用しお客様に充分に理解いただけるよう努めた結果、今期の挙績につながりました。

生命保険の取り扱いでは、資産性のある保険のご提案をする場合、資産運用の御経験、為替リスク、元本割れリスクの説明などを丁寧に行いました。損保、生保共に、お客様の理解度を確認しながら商品をおすすめし、特に若年層、高年齢層、また障がいをお持ちのお客様には、数度にわたる意思確認、親族、保護者の同席を求めるなど、必要に応じてより丁寧な対応をしました。

KPI 取組状況 【方針6】適切な組織作り・企業文化の構築

コンサルタントについては新商品、新特約、コンプライアンス研修に加え、税や株式についての勉強会に積極的に参加するよう働きかけました。また、コンサルタントだけでなくクラークも毎月 1 回行われる損害保険会社主催の勉強会への参加、集合型研修での他代理店との情報交換会、クラークコラボレーションにて、コンサルタントとクラークが密なコミュニケーションを図り、お客様へのさらなるニーズ喚起に取り組みました。

今後も引き続き、社内点検を継続的に実施し、次年度も各指標のさらなる向上に努めます。

※〈金融庁のFD原則のうち、対象外となるもの〉原則4.原則5(注2)、原則6(注2)(注3)につきましては、当社の取引形態上、対象外となります。